WORKS

「ここ掘れ ワンワン」と見つけ出した宝は、時間が経つほどにその価値が高まっています。

発見から発掘、磨き上げまでをオフィス・シロで取り組んだものからコラボレーション企画まで、その価値を広く共有していくプロセスは様々です。例えばそれはオンラインでのPRに始まり、クラウドファンディングや企画展、出版などの形をとることがあります。今後はAIを活用する場面も増えてくることでしょう。

すでに価値が認められたものよりも、まだ未知の価値に賭けるとき、その見返りは想像を超えることがあります。時に物語のように展開が広がっていくこともありました。


そうした、これまでの取り組みの成果の一部をご紹介します。

北海道/タウシュベツ マグカップ

北海道の廃線跡に残るコンクリートアーチ橋・タウシュベツ川橋梁。幻の橋としても知られる橋に似合うおみやげを作りたいと、長らく温めていた構想を形にしました。北海道士幌町の道の駅・ピア21しほろ内ショップコーナーで限定販売中。


鹿追町が制作。2013年第61回日本観光ポスターコンクール入賞・オンライン投票部門第4位。

ポスター写真を提供しています。

士幌町内の福祉施設が2021年に発売。特徴的な絵柄が魅力のでんぷん袋のハネ品を再利用し制作。素材発掘から商品化まで伴走しました。

2005年から撮影し、写真と映像のアーカイブを制作。写真集や写真展、オリジナルグッズやコラボアイテムなど多様な展開を進めています。

作品集『みきおさんのクマ本』制作のためにアトリエに通ううちに作品に魅せられ、作家にとって初となる個展の開催をサポートしました。