オフィス・シロ
フォトグラファー/北海道移住者の視点を隠れた価値の発見にぜひお役立てください。
オフィス・シロは地域や人の隠れた価値にフォーカスします。
新たに作るのではなく、すぐ足元の埋もれた宝に光を当てることから始めてみませんか?
まずは北海道、十勝から。
Seek Hidden Invaluable, Reveal Opportunities
これまでの取り組みや現在進行形の企画をご紹介しています。
掘り起こされた宝が本当の輝きを放ちます。そのお福分けを。
オフィス・シロの名称は昔話「花咲かじいさん」に由来しています。あの、「ここ掘れ ワンワン」と埋まった宝のありかを教える犬の名前です。
かつて訪れる人のなかった廃線跡の鉄道橋に価値を見いだし今も撮りつづけるフォトグラファーの視点は、「なにもない」地面に向かって吠える犬と似たものかもしれません。
まだ地図にない埋もれた宝。掘り起こされるのを待っている価値は、地域にも組織にも、そして人の中にもありそうです。
創造ではなく、探索と発見による新たな価値の創出。もうすでにその胎動は始まっています。詳細→
北海道の廃線跡に残る、かつては無名だったコンクリートアーチ橋。今はツアー予約を取るのも難しい観光スポットになっています。
2005年、まだ訪れる人もまばらだった橋に価値を見い出し、以来写真と映像のアーカイブを作ってきました。
このタウシュベツ川橋梁は元々ここにあったもの。有名になる前と後とで、橋自体には何の違いもありません。
後に振り返ったときに、「なぜこれが放置されていたのか」と誰もが思うようなまだ見ぬ価値は、意外と身近なところに埋まっています。